どんよりしたグレーな空が続く中、夏のような気温の高い日に作った料理です。

前菜はカニのサラダ。タラバガニ、ファーストトマト、フルーツトマトなど元気が出る赤いもの、

グリーンアスパラガス、アボカド、フレッシュバジル、セルバチコ、ルッコラなど緑の野菜、レモンをアクセントに組み合わせました。

白バルサミコ、マスタード、塩、胡椒、良質なオリーブオイルを使ったヴィネグレットをかけていただきます。

パンはオリーブ入りのリュスティック、ワインはロゼを合わせています。

続いてメインは松阪牛ステーキ、2種類の部位を食べ比べました。

こちらはモモ肉です。新ニンニクとバターでシンプルに焼き上げています。

付け合わせは季節の野菜、北海道産の極太のアスパラガス、新じゃがいも、新玉ねぎ、

宮崎産の赤ピーマン、東京産の黄色いズッキーニをソテーして、フランボワーズビネガーで仕上げています。

エディブルフラワーと一緒に平たい葉っぱも散りばめて♪この葉っぱ、わさびのような味わいで美味しいです。

こちらは厚さが程よいランボソ。赤身肉好きとしてはどちらの部位も美味しかったです。

ワインはボルドーの赤『Hubert de Bouard Cabernet Sauvignon Bordeaux 2018』。

カラフルな旬の食材を使って楽しく料理して、美味しく食べて元気に♪

カラフル繋がりで上野・東京都美術館で開催中のジョアン・ミロ展の一枚です。