2014.11.29
SALADE DE BETTERAVE AU NOIX
ベットラーヴのサラダ、クルミ風
冬野菜!ベットラーヴ(ビーツ)とクルミのサラダ
なめらかなベットラーヴのピュレと一緒に♪
・材料:2人分 時間:90分
生ベットラーヴ(ビーツ) 1個(直径10cmくらいの大きさ)
クルミ 5~7粒
セルフィーユ 2~3茎
レモン汁 大さじ1
クルミオイル 大さじ1
ヴィネグレット:
レモン汁 大さじ1~2
クルミオイル 大さじ3
塩 胡椒
フルール・ド・セル
・作り方
1 ベットラーヴはよく洗って、鍋に入れる。水を注ぎ、蓋をして弱火で
60~80分(串がスッと刺さるくらい)程よく(やわらかすぎないくらい)茹でる。
茹だったら、ゆで汁は捨て、水を注ぎ鍋の中で冷ます。粗熱が取れたら、皮を剥く。
熱いうちに1~1.5cm角に切る。50~60gはピュレ用に残しておく。
2 ヴィネグレットを作る。
ボウルにレモン汁大さじ1、塩、胡椒を入れる。
泡立て器でよく混ぜて、クルミオイルを少しずつ加えてよくかき混ぜる。
1を入れて、よく混ぜ冷やす。時間があれば1~2時間マリネすると味が馴染みます。
3 クルミをオーブンで軽くローストする。
4 ベットラーヴのピュレをつくる。
1のベットラーヴ50~60gをミキサーに入れる。
レモン汁大さじ1~2、クルミオイルも加えピュレ状によく混ぜる。
塩、胡椒で味を調える。
5 大きめの皿にピュレをひく。
脇にベットラーヴのサラダを盛りつけ、ローストしたクルミを散らす。
セルフィーユを添え、仕上げにフルール・ド・セルをかけ、黒胡椒を挽く。
*
生のベットラーヴ(ビーツ)は皮がピンと張って、茎もしっかりして新鮮なもの、
大きなものより小ぶりのもの(5~6cmくらい)がおすすめ♪
茹で時間は大きさによって加減してください。
程よく茹でて、そのまま鍋の中で冷ましすと皮がスルリと剥けます。
フランスでは茹でたものや真空パックになったものが多いですが
このサラダは生のベットラーヴを茹でて作るのが断然に美味しいので、
ぜひ茹でるところからお試しください♪
ベットラーヴのピュレは鴨のポワレなどにもぴったり♬
少し多めにつくっておけば、タルティーヌ、サラダに添えたりいろいろ使えて便利!
ピュレにニンニクを少し加えても楽しめます。