久しぶりに『MONT D’OR/モンドール』を楽しみました。

旬の春野菜をあれこれ揃えて、パンも焼いて、ジュラのワインも一緒に♪

 

今回は『Cotes du Jura Blanc Tradition Vin de Voile Domaine Grand/

コート・デュ・ジュラ　ブラン・トラディション　ヴァン・ド・ヴォワル　ドメーヌグラン2016』を合わせてみました。

シャルドネ70%、サヴァニャン30%。リュット・レゾネ、手摘み♪

 

ジュラといえばサヴァニャンですが、

このブレンドは飲んだことがなかったので面白そうだなぁと♪正解です。

なんでも初めて！が新鮮♪

辛口のシェリー種のような感じでヴァン・ジョーヌのような感じも楽しめる一本。

 

ちなみに前回、合わせた白ワインはシャルドネ100%の

『L’etoile tradition chardonnay 2017 Domaine philippe VANDELLE』、

赤ワインはプールサール100%の

『Poulsard en Rougemont 2018 AOC Cotes du Jura Domaine Baud Generation 9 』。

ジュラらしい味わい、モンドールとの相性抜群！おすすめです。

 

まずは冷製のシュー・ラヴ（コールラヴィ）のマリネとフランス産の生ハム。

シュー・ラヴのマリネはベットラーヴのマリネをアレンジして作ってみました♪

 

温野菜は新じゃが芋、新筍、空豆、アスパラガス、インゲン、ラディ♪

 

好みのものを取り分けてモンドールをたっぷりかけて♪

自家製の全粒粉パンにも合う！

 

メインは鹿肉のソーセージ、春キャベツのロティ♪

新玉ねぎと新筍のロティも添えて。

 

好きなだけモンドール♪

終わりが見えない組み合わせ。

 

翌日は残ったモンドールの表皮の部分を使った新じゃがのグラタン♪

 

これが鹿のソーセージにもぴったり！

 

 

2日間でも食べきれなかったので3日目のお昼にパスタの具として完食♪

モンドールのグラタン、鹿のソーセージ、生ハム入り。

これにもワインが必要でしたが、モンドールのおかげで美味しく楽しい時間を過ごせました。

 

 

いつものことですが、モンドールを食べている最中は

ジュラのヴァン・ジョーヌ祭りに行った時の話、パリで初めてフロマージュリーで買ったモンドール、

リヨンのポール・ボキューズ市場の中にあるフロマージュリー『リシャール/RICHARD』のこと、

デザートワインとして食後にぴったりのヴァン・ド・パイユのことなど、色々な思い出話が尽きません。

美味しいもの、人たち、いろいろな出会いが紡いでくれているなぁと、つくづく。しあわせな人生です。