2020.1.25
カリフラワーと生ハムのキッシュ
QUICHE AUX CHOU-FLEURS,AU JAMBON CRU DE PARME
冬から春にかけて美味しいカリフラワーと生ハムのキッシュ
優しく、ほっこりとした味わい♪
・材料:3~4人分/28cm型 時間:120分
葉付きカリフラワー(小) 1個
生ハム(パルマ産) 5~6枚
コンテ 60g
オリーブオイル 大さじ1~2
塩 胡椒
生地:
薄力粉 100g
強力粉 60g
発酵バター 60g
塩 ふたつまみ
ミネラルウォーター 大さじ6~7
アパレイユ(卵液):
卵 2個
生クリーム 170~180ml
塩 ふたつまみ
胡椒
ナツメグ
強力粉、バター 適宜
・作り方
1 生地を作る。
大きめなボウルに粉をふるう。塩、1cm角に切った冷たいバターを加え、指先を使ってこすり合わせるように混ぜる。
細粒状になったら水を加え、指先を立て素早く、かくように混ぜる。(水分量は粉の状態に合わせて加減してください♪)
大きな粒状になってきたら、手のひらで押しながらまとめ、3~4回折り込むようにして丸める。
ラップに包み30~60分冷蔵庫で寝かす。
2 生地をを伸ばして成形する。
まず型にバターを塗る。強力粉を軽くはたいた台の上に1の生地を置き、
型の大きさに合わせて3mmの厚さに伸ばす。型に入れる。生地の端が余るようであればナイフで切り取る。
(余った生地はラップに包んで冷蔵で2日、冷凍なら1週間、保存できます。)
生地の底、全体にフォークを使って穴を開ける。冷蔵庫で15~20分冷やす。オーブンを220℃に温める。
3 生地を空焼きする。
生地の上にクッキングシートを敷き、重石をのせて温めたオーブンに入れて15~20分焼く。
クッキングシート、重石を外し粗熱をしっかり取る。
4 カリフラワーは葉っぱを剥がし、小さな房に切り分け、たっぷりな水で洗い、ザルに上げ水気を切る。
5 アパレイユ(卵液)を作る。
ボウルに卵を割り入れ、よくかき混ぜる。生クリーム、塩を加え、胡椒を挽く。ナツメグを削り、しっかり混ぜる。
6 3の空焼きをした生地が完全に冷めたら、生ハムとカリフラワー、葉っぱをバランスよく入れる。
5のアパレイユを流し入れ、コンテをおろしかける。塩、胡椒を軽くして、オリーブオイルを少しまわしかける。
温めたオーブンで20~30分、表面にきれいな焼く色がつくまで焼く。
*
ワインはブルゴーニュのロゼがぴったり♪
赤なら、軽めのマルサネとも合います。
カリフラワーは火が入りやすいので茹でずに生のまま使うのがポイント♪食感が楽しめます。
葉っぱも美味しいのでぜひ。新鮮なカリフラワーは薄くし切ってサラダにして食べても美味しいです。
『カリフラワーと生ハムのタルト/
TARTE AUX CHOU-FLEURS,AU JAMBON CRU DE PARME』、
『カリフラワーと鶏肉のキッシュ/QUICHE AUX CHOU-FLEURS,POULET』
などもご参考にぜひ、つくってみてください♪