2013.2.13
ホタテのローストと春野菜のサラダ
ST.JACQUES ROTI, LEGUMES PRIMEURS EN SALADE
ホタテのローストと新じゃが、
スティックセニョール、空豆、いんげんのサラダ♪
ハーブの香り漂うラヴィゴットソースを添えて。
・材料:2人分 時間:45分
ホタテ(刺身用) 6粒
新じゃが芋(小)5〜6個
スティックセニョール 2〜3茎
空豆 4〜5サヤ
いんげん 50g
ニンニク 1片
セルフィーユ 2茎
レモン汁 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ2〜3
ラヴィゴットソース:
マスタード 小さじ1
シェリーヴィネガー 大さじ1/2
フランボワーズヴィネガー 小さじ1
オリーブオイル 大さじ3
アーモンドシードオイル 大さじ1〜2
エシャロット(小) 1個
アネット 2〜3茎
セルフィーユ 2〜3茎
塩 胡椒
フルール・ド・セル
・作り方
1 ホタテは両面に飾り包丁を入れる。冷やしておく。
2 新じゃが芋は皮を剥き半分に切り、水に浸しアクを取る。ザルに上げ水気を切る。
にんにくは皮を剥き、芯を取りつぶす。
3 スティックセニョールはよく洗って、花と茎に分けて切る。茎の部分は薄く皮を剥く。
いんげんは軸を落とし、長ければ半分の長さに切る。空豆はサヤから豆を取り出す。
4 3を程よい固さに塩茹でにする。ザルに上げて粗熱を取って、空豆は薄皮を剥く。
5 オーブンの天板にクッキングシートを敷く。2の新じゃが芋、ニンニクを入れる。
オリーブオイル大さじ2をまわしかけ、220〜230℃のオーブンで15〜20分焼く。
6 新じゃが芋が焼けたら器に取り出す。空いた天板に1のホタテを置く。
レモン汁大さじ1、塩胡椒、オリーブオイル大さじ1をふりかけ、サッとローストする。
7 ラヴィゴットソースをつくる。
小さなボウルにマスタード、塩胡椒、シェリーヴィネガー、フランボワーズヴィネガーを入れよく混ぜる。
オリーブオイル、アーモンドシードオイルを順に少しずつ加え、よくかき混ぜる。
混ざったところに細かく刻んだエシャロット、ハーブを加えて混ぜる。
8 大きめの皿にローストした新じゃが芋とホタテ、茹で野菜をバランスよく盛りつける。
オリーブオイルをかるくかけ、ラヴィゴットソースをたっぷり添える。
仕上げにフルール・ド・セルをかけ、胡椒を挽く。セルフィーユを散らす。
*
以前、ご紹介した『ホタテのポワレ、春野菜添え/ST.JACQUES POELES ET LEGUMES PRINTANIER』の
アレンジバージョンです。前菜にサラダとして楽しめるようなひと皿にしてみました。
ソースも『リオン、ソース・ラヴィゴット/RILLONS SAUCE RAVIGOTE』のソースを
ホタテに合わせて、少しでけアレンジしたものです。
春野菜が美味しい季節に、ぜひ作ってみてください♪