2021.2.19

ヌテラとバナナのクレープ
CREPES AU NUTELLA ET BANANE

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今日はおやつにぴったり♪

『クレープ・ヌテラ・バナーヌ』

 

・材料:3~4人分/22㎝×7~8枚  時間: 35分 + 寝かし時間:1~2時間

 

クレープ生地:

薄力粉 100 g

強力粉 25g

卵 1個

バター 8~10g

牛乳 250ml

フルール・ド・セル ふたつまみ

 

ヌテラ 大さじ8~10

バナナ 3~4本

バター 20g

 

 

・作り方

 

1 クレープ生地を作る。

大きめなボウルに粉をふるう。卵を割り入れ、よく混ぜる。

牛乳を少しずつ加えて、なめらかな生地になるまでしっかり混ぜる。

溶かしバター、フルール・ド・セルを加えよく混ぜ、常温に一時間おく。

 

2 クレープを焼く。

クレープパンを熱する。バターを少し加えてよくなじませる。

火は弱火にして、生地をレードルで7分目位の量すくい、クレープパンに注ぐ。

素早く全体に広げる。縁がめくれてきたら裏返す。両面きれいな焼き色をつける。

温めた平皿に重ねる。残りの生地も同様に焼く。

 

3 再び、クレープパンにバターを少し入れる。焼いたクレープを一枚入れ、両面サッと温める。

クレープの上にヌテラを塗り、バナナを薄く切ってのせる。具に火が通ってきたら、端を折りたたみ、三角形にする。

裏返して、両面をこんがりパリッと焼き上げる。温めた皿に盛つける。

お好みでココアパウダーをふりかける。

 

 

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生地にフルール・ド・セルを加えるのがポイント。ブルターニュ風のクレープになります。

 

昔パリに住んでいた頃、5区のムフタール通りにある『オ・プティ・グレック』というクレープ屋さんに週に1~2回は通っていました。

カーリーヘアの素敵なマダムが焼いてくれるクレープが大好きでした。

彼女が作ってくれる『ヌテラ・バナーヌ』がいちばん美味しかったです。

バナナを一本、プティナイフで手際よく切る姿を見ながら待っているのも好きでした。

お昼にクレープ・サレを頼むとサービスでミックス野菜をたっぷりトッピングしてくれたり、胃袋とこころを満たしてくれたクレープ。

 

パン屋さんでスタージュをしていた時にも2月のこの時期、師匠はパンをつくる合間に5つもクレープパンを並べて、

『子どもたちが喜ぶだろう♪』っと、せっせとクレープを焼いていたり、

友人ともよくクレープパーティーを開いたり、クレープの思い出はたくさんあります。

手軽なクレープ♪おうちでもぜひ、たくさん作って食べてみてください。

 

シンプルにバターと砂糖だけで焼き上げたクレープもおすすめ♪

『CREPES AU BEURRE ET SUCRE/クレープ・ブール・エ・シュクル』こちらもぜひお試しくださいませ。