2014.6.6
ホタテの生ハム巻ソテー、コールラビ添え
ST.JACQUES EN CROUTE DE JAMBON CRU,CHOU-RAVE
コールラビのピュレとソテーを添えて。
・材料:2人分 時間:45~50分
生ホタテ(刺身用) 10~12粒
生ハム(パルマ産) 3~4枚
コールラビ 1個
アネット 2~3茎
生クリーム 大さじ2
バター 15g
オリーブオイル 大さじ4~5
白ワイン 大さじ3~4
レモン汁 大さじ1/2
塩胡椒
フルール・ド・セル
・作り方
1 生ホタテは両面に軽く軽く切り込みを入れる。
2 1のホタテに生ハムを巻く。冷蔵庫で冷やしておく。
3 コールラビは洗って、皮を剥き、3mmの厚さに切る。
直径3cmのセルクルを使って、15~16枚の丸型に抜く。残りはピュレに使う。
4 3のコールラビの残りでピュレをつくる。
片手鍋にオリーブオイル大さじ2、バター7~8g、塩ひとつまみ、アネットの茎を入れて炒める。
蓋をして、弱火で20~25分程蒸し煮にする。アネットの茎を取り出し、ミキサーにかける。
滑らかなピュレ状になったら、生クリームを加えよく混ぜる。塩、胡椒で味を調える。
5 フライパンをよく熱し、オリーブオイル大さじ1~2、1のホタテを入れる。
両面サッとソテーする。レモン汁をふりかけて器に取り出す。
フライパンに残った旨味を白ワインでこそぎ、煮詰める。
6 5と同時に小さなフライパンに残りのバター、塩ひとつまみ、
セルクルで抜いたコールラビを加え、さっとソテーする。
7 平皿にコールラビのピュレを添え、ホタテの生ハム巻ソテーとコールラビのソテーを盛りつける。
5のホタテのソースをかけ、アネットを散りばめる。
仕上げにピュレに黒胡椒を挽き、ホタテの生ハム巻ソテーにオリーブオイルとフルール・ド・セルをかける。
*
ワインは白も合いますが、この季節ならロゼがおすすめ♪
ホタテと生ハムはもちろん、コールラビとの相性もいいです。
コールラビはフランス語で『CHOU-RAVE/シュー・ラヴ』と呼ばれています。
直訳するとキャベツ・カブとなります。
コールラビの見た目も味もカブのようだけど、
キャベツやブロッコリー、カリフラワーの茎の部分のような味わいや香りもします。
ピュレやソテーの他にもサラダやポタージュ、スープ、オーブン焼きにしたり、
色々な調理が楽しめる野菜です。