2021.7.20
サラダ・ド・リ
SALADE DE RIZ
夏野菜、ハーブの香りがいっぱいのお米のサラダ
『サラダ・ド・リ/SALADE DE RIZ 』♪
暑い日本の夏にぴったりのサラダです。
・材料:2人分 時間:45分
冷やご飯 150g
赤パプリカ 1/3個
黄パプリカ 1/3個
ミニトマト(黄・オレンジ・赤) 各3~4個
空豆 4~5サヤ
グリーンオリーブ 10~12個
アンチョビ 3~4フィレ
新ニンニク 1片
フレッシュミント ひとつかみ
フレッシュバジル ひとつかみ
レモン 1/6個
パプリカパウダー ひとつまみ
オリーブオイル
フルール・ド・セル
ヴィネグレット:
マスタード 小さじ1/2
赤ワインヴィネガー 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ3
塩胡椒
・作り方
1 冷やご飯はレンジで温めて、冷ましておく。
2 パプリカはよく洗って、ヘタ、種を取り除き、5mmの角切りにする。水にさらし、ザルに上げ水気を切る。
ミニトマトは湯剥きして同じ大きさに切る。
3 空豆はサヤから豆を取り出す。サッと塩茹でにして粗熱を取って、薄皮を剥く。
4 グリーンオリーブは種があれば、外して細かく刻む。アンチョビも細かく刻む。新ニンニクも同様に刻む。
5 ヴィネグレットを作る。ボウルにマスタード、塩、胡椒、赤ワインヴィネガーを加え、
泡立て器でよく混ぜる。オリーブオイルを少しずつ加え、かき混ぜる。
6 1〜4ボウルに入れ、オリーブオイルを軽くまわしかけ、ヴィネグレットを加えてさっくり混ぜる。
レモン汁、パプリカパウダー、塩、胡椒で味を調える。冷蔵庫で30分ほど冷やす。
7 6にフレッシュハーブを半量加えてさっくり混ぜて器に小高く盛り付ける。
オリーブオイルを軽くまわしかけ、残りのフレッシュハーブを飾る。
レモンの皮を削りかけ、フルール・ド・セル、胡椒を挽く。
*
フランスの家庭ではよく作られる庶民的な『SALADE DE RIZ /お米のサラダ』。
以前、紹介したレシピはサフランライスを使ったものでしたが、白いごはんでもシンプルに楽しめます。
合わせたワインは昔よく飲んでいた『ラ・パッション・ブラン2018』です。
エチケットとコルクに描かれていたイラストが、ごはんとおにぎりだったので何か繋がっているような♪
たまたまなので、なんだかご縁を感じます。このワインとの相性も抜群なのでおすすめ!
暑い夏がはじまると毎年、せっせとクスクスのサラダ『タブレ』を作っていましたが
今は日本で暮らしていて美味しいお米があるのだから、
久しぶりに『SALADE DE RIZ /お米のサラダ』をつくってみよう♪という気分になりました。
今回、お米は佐賀・唐津の棚田米を使用。
日本の米は冷めても美味しいのでサラダにもぴったりです。
旬の野菜アスパラガスやとうもろこし、ハーブはアネット、エディブルフラワーなど、
またエビや鶏肉などの具材を加えても楽しめます。
暑い夏の日に、ぜひ一度はつくって食べてみて欲しいです。