2021.5.23
牛フィレ肉のステーキ、赤パプリカのソース添え
STEAK DE FILET DE BŒUF,SAUCE POIVRON ROUGE
こんがり焼いた牛肉フィレ肉のステーキに
酸味と甘味がギュッと詰まった赤パプリカのソースを添えて
赤い野菜と花びらを散りばめて♪
・材料:2人分:60分
黒毛和牛フィレ肉 120g×2枚
紫にんじん 2本
ミニトマト 3~5個
エディブルフラワー:カーネーション 4~5蕾
鴨脂 小さじ1
ブランデー 大さじ2~3
オリーブオイル 大さじ2~3
赤パプリカのソース:ココット1個分
赤パプリカ 1個
新ニンニク 1片
フレッシュタイム 2~3茎
エディブルフラワー:カーネーション 2~3蕾
オリーブオイル 大さじ2~3
水 大さじ2~3
塩 胡椒
フルール・ド・セル
・作り方
1 牛肉は焼く30分前に室温に戻す。
2 赤パプリカソースを作る。パプリカはよく洗って、縦半分に切る。
種、ヘタを取り除き、3~4cmの幅に切る。オーブンの天板にクッキングシート敷き、皮目を下にして並べる。
つぶした新ニンニク1片、フレッシュタイム、オリーブオイル大さじ2~3、水大さじ2~3を加える。
220~230℃のオーブンで、皮目に焼き色がつくまで20~30分じっくり焼く。
粗熱が取れたら、皮を剥き、新ニンニクも一緒にフードプロセッサーに入れる。
オリーブオイル大さじ2~3、エディブルフラワーの花びらを加え、
ピュレ状になるまでよく混ぜて、塩、胡椒で味を調える。
ティエッド(生暖かい状態)が好ましい。
3 紫にんじんはよく洗う。皮を剥き縦半分に切る。ミニトマトも縦半分に切る。
オーブン皿に切ったニンジンを入れ、オリーブオイル 、塩をふりかけ、200℃のオーブンで10~15分ローストする。
ニンジンが焼けたら、トマトを切り口を下にして加えて余熱で火を通す。
4 鉄のフライパンを煙が立つくらい熱し、鴨脂を加える。1の牛肉に塩、胡椒をする。
ヘラを使い肉が浮かないように抑える。両面こんがりしっかり焼く。(好みの焼き加減に仕上げる)
ブランデーを注ぎ、フランベする。ステーキを器に移し、アルミホイルをかけ休ませる。
5 温めた皿にオーブンで焼いた野菜、牛フィレ肉のステーキを盛り付ける。
赤パプリカソースを添え、エディブルフラワーの花びらを散りばめる。
仕上げにフルール・ド・セルと胡椒を軽く挽く。
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今年は丑年、牛肉をモリモリ食べてパワーをつけてがんばろう!
以前にご紹介した『プティ・ステーキ、赤パプリカのソース添え/
PETIT STEAK,SAUCE POIVRON ROUGE』もご参考になさってみてください♪