2021.6.12
東京の美術館♪
6月に入り、都内の美術館が再開。
4~5月に行く予定だった展示会へようやく、足を運ぶことができました。
まずはSOMPO美術館で開催していた生誕150年記念の『モンドリアン展』。
モンドリアンの初期から晩年までの流れを観ることができました♪
新しくなった建物でゴッホのひまわりにも再会♪
以前よりも近くで観れるようにはなったけれど、照明が暗くなったことで、
絵の持つ色彩の魅力、溢れ出す強さを感じづらくなったような気がしました。
作品保護のためには仕方がないのかもですね。
それから、目黒美術館で6/20まで開催中の『マニュエル・ブルケール 20世紀パリの麗しき版画本の世界』。
版画本に興味があるので観に行けてよかったです。
そして、パナソニック汐留美術館で6/13まで開催の『クールベと海展』。
クールベの故郷からほど近いジュラの作品は大好きなジュラのワインやモンドールとも繋がり、なんだか親近感が増しました。
世界的にはモネのエトルタが有名だけど、クールベの『エトルタ海岸、夕日』、とてもよかったです。
ブーダンの『浜辺にて』が観れたのも、とてもうれしい♪
ルオーも生誕150周年!展示作品はいつもより明るい印象で和みました。
最後にアーティゾン美術館へ。
『STEPS AHEAD』♪
カンディンスキーの3本の菩提樹、とてもよかったです。
ピカソ、マティス、セザンヌ、ミロにクレーにポロック、ロスコは1点だけど観れたし、それからジャコメッティ、
尾形光琳、草間弥生、もう凄すぎます。
エレイン・デ・クーニング、マリノ・マリーニの彫刻と版画も観れてよかった。
所蔵品はまだまだあります。そう、ブリヂストン美術館の時から凄かったことを思い出しました。
大学生までは無料。これも素晴らしい♪
ミュージアムカフェも毎回、楽しめます。
写真は前菜のカブのシーザータルトです。
選べるパン、サワードウブレッドは日暮里のVANER♪
今回も料理からデザートまで楽しく、美味しくいただきました。
東京の美術館、みんながんばっています。感謝です。