2014.8.4
エビと赤ピーマンのキッシュ
QUICHE AUX CREVETTES,POIVRON ROUGE
夏におすすめ!『エビと赤ピーマンのキッシュ』
フレッシュな新ニンニクとローズマリーがアクセント♪
・材料:3〜4人分/22㎝タルト型 時間:120分
エビ 15尾(300g)
赤ピーマン 3個
新ニンニク 1片
ローズマリー 1茎
グリュイエール 80g
白ワイン 大さじ2〜3
オリーブオイル 大さじ2〜3
塩 胡椒
生地:
強力粉 60g
薄力粉 100g
バター(無塩) 60g
塩 ひとつまみ
ミネラルウォーター 大さじ5〜6
アパレイユ(卵液):
卵 2個
生クリーム 150ml
トマトピュレ 大さじ2
塩 ふたつまみ
胡椒
ナツメグ
パプリカパウダー
強力粉、バター 適宜
・作り方
1 生地を作る。
大きめなボウルに粉をふるう。塩、1cm角に切った冷たいバターを加え、指先を使ってこすり合わせるように混ぜる。
細粒状になったら水を加え、指先を立て素早く、かくように混ぜる。
(水分量は粉の状態に合わせて加減してください♪)
大きな粒状になってきたら、手のひらで押しながらまとめ、3〜4回折り込むようにして丸める。
ラップに包み30〜60分冷蔵庫で寝かす。
2 生地をを伸ばして成形する。
まず型にバターを塗る。強力粉を軽くはたいた台の上に1の生地を置き、
型の大きさに合わせて3mmの厚さに伸ばす。型に入れる。生地の端が余るようであればナイフで切り取る。
(余った生地はラップに包んで冷蔵で2日、冷凍なら1週間、保存できます。)
生地の底、全体にフォークを使って穴を開ける。冷蔵庫で15〜20分冷やす。オーブンを220℃に温める。
3 生地を空焼きする。
生地の上にクッキングシートを敷き、重石をのせて温めたオーブンに入れて15〜20分焼く。
クッキングシート、重石を外し粗熱をしっかり取る。
4 具の準備。エビは殻を外し背わたを取る。塩をふるかけ、もみ洗いする。
片栗粉をふりかけて、もみながら汚れを取りよく洗う。キッチンペーパーなどで水分をしっかり拭き取る。
5 新ニンニクは皮を剥き、細かく刻む。赤ピーマンはヘタ、種を取り、1cmの角切りにする。
ローズマリーはよく洗って水気を取る。
6 フライパンにオリーブオイル大さじ1〜2、新ニンニクを入れ、香りがし始めたらエビを加える。
エビが焼けてきたら、赤ピーマンを加えてサッとソテーする。塩胡椒をする。
白ワインを注ぎアルコールを飛ばしながら鍋底の旨味をこそぐ。粗熱を取る。
オーブンを210〜220℃に温める。
7 アパレイユ(卵液)を作る。
ボウルに卵を割り入れ、よくかき混ぜ、生クリーム、塩ふたつまみ、パプリカパウダーを加え、
胡椒を挽き、ナツメグを削り、しっかり混ぜる。トマトピュレを加えてさらによく混ぜる。
8 3の空焼きをした生地に6をバランスよく入れる。
その上にローズマリーの葉をキッチンバサミで刻みかける。
7のアパレイユを流し入れ、おろしたグリュイエールをたっぷりかける。
温めたオーブンで20〜30分、表面にきれいな焼く色がつくまで焼く。
*
以前にご紹介した『エビとトマトのキッシュ、ローズマリー風/
QUICHE AUX CREVETTES,TOMATES,AU ROMARIN』をアレンジしています。
ミニトマトを入れずに、アパレイユにトマトピュレを加えました。
フロマージュはモッツァレラとパルミジャーノの組み合わせも美味しいです。
ワインは南のロゼや白が合います♬