2012.7.19

帆立のコリアンダー仕立て、赤パプリカのソース
ST.JAQUES AU CORIANDRE,SAUCE POIVRON ROUGE

帆立とコリアンダーの組み合わせ♪

ちょっぴりエスニックな味わいです。

赤パプリカソースの甘みと酸味をアクセントに。

 

・材料:2人分 時間:45分

 

帆立(刺身用、大粒) 5個

キュウリ 1/2本

メイヤーレモン 1/2個

コリアンダー(パクチー)3〜4茎

赤パプリカ 1個 (または赤ピーマン200g)

ニンニク 1片

オリーブオイル 大さじ4〜5

 

塩 胡椒

フルール・ド・セル

 

・作り方

 

 帆立はひと粒を2枚にスライスする。器に並べて、しっかり冷やしておく。

 

 キュウリは洗って、ヘタを切り、5mm角に切る。

ボウルに入れて、軽く、塩とオリーブオイルをかけて冷やす。

 

 メイヤーレモンはナイフで皮と薄皮を剥き、5ミリ角に切る。

 

 コリアンダーはたっぷりな水でよく洗って、水気を切る。

 

 赤パプリカソースを作る。

パプリカはよく洗って、縦半分に切る。種、ヘタを取り除き、3〜4cmの幅に切る。

オーブンの天板にクッキングシートを引き、皮目を下にして並べる。

つぶしたニンニク1片、コリアンダーの茎、オリーブオイル大さじ2、水大さじ2を加える。

220〜230℃のオーブンで、皮目に焼き色がつくまで20〜30分じっくり焼く。

 

粗熱が取れたら、皮を剥き、ニンニクも一緒にミキサーに入れる。

オリーブオイル大さじ2を加え、ピュレ状になるまでよく混ぜて、塩胡椒で味を調える。

冷蔵庫に入れて、しっかり冷やす。

 

 平皿にの赤パプリカのソースをひく。

帆立は円を描くように並べる。軽くフルール・ド・セルとオリーブオイルをかける。

キュウリとメイヤーレモンを散りばめる。コリアンダーをたっぷり飾る。

仕上げにオリーブオイル、フルール・ド・セルをまわしかけ、胡椒を挽く。

 

 

今回、酸味が少なくオレンジの香りがするメイヤーレモンを使っていますが、

もしメイヤーレモンが手に入らなければ、ふつうのレモンでもOKです。

その場合、量は半分に減らして作ってみてください♪