2024.3.20
マティス展
春のひかりを感じる穏やかな日、導かれる様に
国立新美術館で開催中の『マティス自由なフォルム』展へ行って来ました。
何となくですが、いいなぁと感じる瞬間がいつもあって
お気に入りの美術館のひとつです。
写真を撮れる部屋がありました。
気に入った作品を撮影♪
とても充実していて楽しむことができました。
私はパリに住んでいたころ、ヴァカンスでニースのマティス美術館へ行ったことがあるのですが、
ここ東京で観ることにも意味があるなぁと♪新鮮な気持ちで向き合えました。
ニースのシャガール美術館にも立ち寄ったりしながら、
丘の上にそびえるマティス美術館を目指し、夏真っ只中、せっせと歩いて行ったのが懐かしい。
帰りはもう疲れ果てていたけれど、海を目印に歩きました。
(夜ご飯が待っている!っと思って頑張れたのかもしれません。)
ニース郊外のヴァンスに建つロザリオ礼拝堂には行けなかったのですが
今回の展示会ではその空間を再現されていて1日のひかりを感じることができ、心地よい空間♪
模型もありました。影も観ることができます。
実際に観ることでわかる手の跡をたくさん感じれて、
改めて、マティスの自由な感覚や才能に気付かされた気がします。
そして今回は図録ではなく、
プラタナスのTシャツとポストカードをお土産にしました。
またフランスにも、ヴァンスのロザリオ礼拝堂は冬の光がきれいなようなので、
冬のニースに行ってみたり、まだ訪れたことのないタヒチにも行ってみたいです。
またいいタイミングで導かれる時に♪
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