フランスでは冬から春にかけて旬のアンディーヴ。

ちょっと、寒くなってきたので、『アンディーヴのグラタン/ENDIVES GRATINEES』を作ろうと思い、

アンディーヴ（ベルギーチコリ）を買いに行くと、値段に驚き、こんなに高かったかなぁと、断念。

1個の値段が、フランスなら、1キロは買えるような。

 

他の野菜で作ってみるのも楽しいかなぁと、白菜か長芋か悩んで、今回は長芋で代用。

作り方はアンディーブのグラタンとほぼ同じ感じです。

 

これが美味しくできました。

長芋の特徴も活かされ、ワインにもぴったり♪

 

『コトー・デュ・ラングドック　プエッシュ・ノーブル・ルージュ

/Côteaux du Languedoc  Puech Noble rouge 2019』に合わせて。

 

それから久しぶりに骨つきの豚肉のマスタード仕立て♪

生クリームは使わず、マスタード、ハーブ、ニンニクでマリネしたものを

フライパンで焼いてから、オーブンで仕上げています。

レモンをアクセントにあやめ雪かぶと黄色いにんじんのロースト。蕪の葉っぱも一緒に♪

 

付け合わせはもう一品、

新鮮な有機野菜のミックスリーフ、ワサビ菜のサラダ。味が濃くて美味しい。

 

好きな量を取り分けて、豚肉はハムのような感じの部分もあり、

フルム・ダンベール、サラダと共にしても楽しめました。ワインとも♪

 

 

たまに違う食材を使うと、いつも新しい発見があり、

いろいろなアイデアが浮かんできます。

美味しいものを食べるのって、大事ですね。