2021.10.8
ボネダンヌ
三宿の焼き菓子とパンの店『ブーランジュリーボネダンヌ』♪
ボネダンヌはロバの耳の帽子という意味ですが、我が家では勝手に『ロバパン』と呼んでいます。
お店がオープンしたばかりの頃、何度か足を運んでいたり、
フランスの友人家族がここの近所に住んでいたので
遊びに行って食事に出てくるパンは決まって『ロバパン』でした。
久しく、足が遠のいていたのですが、このところまた通っています。
焼き菓子はどれも美味しく、粉好きにはたまらない焼き菓子が揃っていて楽しめます。
ここの『パン屋のサブレ』を食べて、大好きだったパリのプージョランの動物の形をしたサブレや
袋入りのサブレをよくおやつに買っていたなと、ふと思い出しました。
ガレットブルトンヌもブルターニュを思い出します。サイズが大きめなも嬉しい♪
パンも本場の懐かしい味わいやテクスチャー。
パリに住んでいた頃、よく食べていたパン・オ・レザンを思い出す味。
焼きたては格別の美味しさ♪
それからこれも必ず買ってしまうバゲットトラディション♪
長さは50cmほどあります。このくらい長いバゲットって意外と少ないような気がします。
昔、パリのボンマルシェで買い物をして家に帰る途中に立ち寄った
セーヴル通りにあったパン屋さんのバゲットのことも思い出しました。
そこのは(パン屋さんノートによると)84~85cm!フィセルのように細長く、
家まで折らずに持ち帰ったことは一度しかない。
あと、あったら絶対に買うイギリス食パン♪
他にはない美味しさです。
そんな昔の記憶が溢れてくるようなエッセンスのある
パンや焼き菓子が他にもたくさんあります。
年初めに食べたガレット・デ・ロワも美味しかったなぁ♪
いつまでも在り続けて欲しいパン屋さんです。