2020.4.8
ピーター・ドイグ展
もう4月ですが2月末、竹橋の東京国立近代美術館で開催中だったピーター・ドイグ展へ行きました。
初めて見るドイグ、よかったです。特に初期の作品がいいなぁと思いました。
実際に間近で作品と向き合い、その空間を感じながら観ることって大事。
東京国立近代美術館の建物自体も広々ゆったりしていて、好きな空間のひとつ♪
所蔵作品展「MOMATコレクション」玉堂や菊池芳文、ルソーやクレーなども鑑賞でき、
時間があるときはゆっくりと訪れたい場所です。
そう、移築されてしまう工芸館にも足を運ぶこともできました。
でも今思うと行ったこと自体が幻だったのかと思えてしまうくらいです。
美術館へ行くのに駅を一つ間違えて下車してしまったので、北の丸公園を散歩。
人が少なくて梅や桜が満開で鳥のさえずりを聴き穏やかな時間。
ふと気持ちが軽くなったような感じがしたのを覚えています。
今、部屋から散りゆく桜を見ながら、
1日も早くみなが平穏な生活をできるようにと切に思うのです。
Category:Journal