2014.4.17
仔羊のソテー、春仕立て
SAUTE D’AGNEAU PRINTANIERE
セージの香り漂う仔羊のソテー♪
うずら卵やアーモンド、野菜をたっぷり添えて。
復活祭の季節におすすめの一皿です。
・材料:2人分:40分
仔羊の肩肉 3〜4切れ(140〜150g)
芽キャベツ 3〜4個
インゲン 4〜5本
ブラウンマッシュルーム 50g
うずらの卵 6個
ローストアーモンド 10粒
フレッシュセージ 10〜12枚
マスタード 大さじ1/2
シェリーヴィネガー 小さじ1弱
白ワインヴィネガー 小さじ1
オリーブオイル 大さじ3
アーモンドオイル 大さじ2
ブランデー 大さじ1〜2
バター 5〜6g
塩 胡椒
フルール・ド・セル
・作り方
1 仔羊は筋を切り、塩、胡椒をする。ニンニクをこすりつける。
全体に白ワインヴィネガー、アーモンドオイルとオリーブオイル各大さじ1をふりかける。
フレッシュセージを半量、肉の上にのせ室温におく。
2 芽キャベツ、インゲンは半分に切って、サッと塩茹でする。
ブラウンマッシュルームは石づきを切り、汚れを拭き取り、縦半分に切る。
3 うずらの卵は茹でて殻を剥く。
4 マスタードとシェリーヴィネガーを合わせる。
5 フライパンを熱し、オリーブオイル大さじ1、バターを入れる。
1の仔羊を加え、表面をこんがり焼く。ブランデーを注ぎフランベする。器に取り出し休ませる。
6 5のフライパンにオリーブオイル大さじ1、フルール・ド・セルひとつまみを入れ火にかける。
2,3を加えてサッとソテーする。ローストアーモンドも加え塩胡椒で味を調える。アーモンドオイルをかける。
7 平皿に仔羊と野菜などをバランスよく盛りつける。4のソースを添える。
フレッシュセージの葉をを散りばめ、仕上げにフルール・ド・セルと胡椒を挽く。
*
仔羊はあまり焼き過ぎないのがおすすめ♪
冷めても美味しい仔羊のソテー、マスタードソースがアクセントになります。
以前ご紹介した『仔羊のセージ仕立て、季節野菜添え/
NOISETTES D’AGNEAU AU SAUGE LEGUMES SAISON』
も参考になさって、ぜひつくってみてください♬
イースターはフランスでは『PAQUES/パック』と呼ばれています。
復活祭には、卵、魚、うさぎやニワトリなどの動物を模った
チョコレートやお菓子、また仔羊の料理などを食べてお祝いします。