2013.2.1
白い食器
フランスで暮らし始めた頃から、少しずつ白い食器を買うようになりました。
パリに住んでいた頃はヴァンヴの蚤の市によく足を運びました。
南仏・エクスそしてリヨンに移り住んでからも骨董品を観るのが趣味になり、
ブロカントなどにもよく出かけました。デパートの食器売場を見るのも好きでした。
今でも旅先でブロカントをやってると、ついつい覗いてしまいます。
ブロカントでは年期が入ったオーブン皿などを買うことが多かったです。
古いオーブン皿は使っている途中でパッキン!と割れてしまうこともよくありました。
値段に関係なく気に入った食器は長く使い続けると愛着が湧いてくるので、
古いものは大切に、長く使えるよう心がけています。
今、いちばんお気に入りの食器は『PILLIVUYT/ピリヴィ』♪
『classic』クラッシクシリーズが特に大好きです。
それから四角や長方形の『Quartet』クァルテットシリーズなど。
厚手で丈夫。ガンガン使えるところも嬉しい♪
食器を洗うことが、とても楽しくなるくらい食器のぬくもりを肌で感じます。
布で拭いて、ピカピカになる瞬間も好き。
青みを帯びた白いピリヴィの食器にはそんな魅力がたくさんあります。
バターケースやテリーヌ型、フロマージュプレート、デザート皿などは『APILCO/アピルコ』のものが多いです。
食器は飽きが来なくて、長く使えるものが好きです。
『PILLIVUYT/ピリヴィ』も『APILCO/アピルコ』もフランスで老舗のブランドです。
業務用の食器として、レストランやカフェそして家庭でも使われていることが多いです。
パンと同じで食器のはなしも尽きません。
今回だけでは終わりそうにないので、またご紹介したいと思います。