2014.11.11

サーモンポワレ,ほうれん草のソース、ドフィノワ添え
SAUMON POELE SAUCE D’EPINARD,GRATIN DAUPHINOIS

141111saumonpoelessaucedepinarddauphinois2

こんがりポワレした脂ののったサーモンに

ニンニクを効かせたほうれん草のソースと

グラタン・ドフィノワを添えて♪

 

 

材料2人分 75分

 

サーモン(刺身用のさく) 250g

タイム 2茎

レモン汁 小さじ2

オリーブオイル 大さじ2

 

 

ほうれん草のソース:

サラダほうれん草 60〜70g

ニンニク 1/2片

オリーブオイル 大さじ2

パルミジャーノ・レッジャーノ 7〜8g

 

グラタン・ドフィノワ:

じゃが芋(メークイン) 3個

生クリーム 100ml

ローリエ 1枚

ナツメグ

グリュイエール 30g

バター 10g

 

塩 胡椒

フルール・ド・セル

 

・作り方

 

1 サーモンは洗って、水気を拭きとる。半分に切る。

塩、胡椒、タイムをかけ、焼くまで冷やしておく。

 

2 グラタン・ドフィノワをつくる。

じゃが芋は皮を剥き、2〜3mmの輪切りにする。

グラタン皿にバター少量を塗る。切ったじゃが芋をキレイに並べて一段敷く。

軽く塩をふりバターをちぎってのせる。この作業を4〜6回繰り返えし層にする。

 

小さな鍋に生クリーム、ニンニク、ローリエ、ナツメグを削り入れ火にかけ温める。

これをじゃが芋の上に注ぐ。フロマージュをおろしかけ、クッキングシートを上に重ねる。

その上にアルミホイルを数枚被せ蓋をする。180℃のオーブンで45〜50分じっくり焼く。

アルミホイル、クッキングシートを外し、表面に焼き色をつける。

 

3 ほうれん草のソースをつくる。

サラダほうれん草はたっぷりな水でさっと洗い、半分の長さに切る。

飾り用に小さな葉を6〜7枚取っておく。残りはミキサーに入れる。

ニンニク1/2片、オリーブオイル大さじ2、パルミジャーノ、塩、胡椒を加えミキサーにかける。

ピュレ状になればOK!冷やしておく。

 

4  サーモンを焼く。サーモンの水分を拭く。

フライパンを熱し、オリーブオイル大さじ1〜2を注ぐ。

サーモンを表面から入れて両面こんがり焼く。レモン汁をふりかける。

 

5  3のソースを絞り袋に入れて、大きな皿に円を描く。

またはスプーンで滴状にソースをひく。

その上にサーモンのポワレ、四角く切ったグラタン・ドフィノワを盛りつける。

サラダほうれん草を飾る。サーモンのポワレにフルール・ド・セルをふりかけ、黒胡椒を挽く。

 

 

 

いろいろとご紹介している『サーモンポワレ』ですが、

今回はグラタン・ドフィノワと一緒に食べる秋冬バージョンです。

 

新たにつくったほうれん草のソースは

とても万能なソースなので、牛ステーキなどにも合います。

 

以前にご紹介した『サーモンポワレ,ほうれん草のソース/

SAUMON POELE A MI-CUIT ,SAUCE D’EPINARD』よりもシンプルに仕上げています。

 

サラダほうれん草は熊本産の有機栽培のものを使用。味わいが濃く美味しいです。